沿革
- 1952年4月
- 製菓材料及び食品機械を扱う株式会社として発足
- 1970年
- 税務当局より「優良申告法人」と認定、以後毎年更新
- 1987年3月
- 飯塚忠雄社長就任
- 9月
- 有力顧客向け定期情報誌「情報メニュー」の発行を開始
- 1989年6月
- 配送センターに受注センターを併設し、物流を合理化
- 1990年3月
- 社員が誕生日に休める「バースディ休暇制度」を新設
(同制度の採用が報じられたソニーに先立ち、日本で最も早い立ち上げ)
- 10月
- テナント用のTKIビル(地上8階、地下1階)を千代田区三崎町に完成
- 3月
- 定年制を58才から60才に延長
- 1992年4月
- 完全週休2日制実施
- 1993年1月
- 札幌営業所開設
- 10月
- 女子社員の育児のための変則勤務制度を新設
- 1995年1月
- コンビニ向け冷凍食材事業開始
- 4月
- 名古屋営業所開設
- 5月
- ボランティア休暇制度の新設
- 7月
- 中国での農産品委託生産開始
- 11月
- カジュアル・フライデー制度新設
- 1996年4月
- 大阪、福岡に続き広島営業所を拡充、冷凍対応進める
- 1998年10月
- 合理化策の一環として熊本営業所を閉鎖・福岡営業所に併合
- 12月
- 岡山営業所を移転拡充
- 12月
- 執行役員制導入
- 1999年6月
- コンピュータシステム更新・オンライン化2000年対応体制確立
- 9月
- 介護のための変則勤務制度新設
- 11月
- 自社ドメイン取得、ホームページ開設
- 2000年4月
- 新規開拓向け「営業3部」新設
- 5月
- 成果給体系に移行、実施
- 11月
- 中国連絡事務所を寧波市に開設
- 11月
- インターネット通販(EC)開始
- 2001年1月
- インターネット取引成約第1号(ウルトラクリーンヘラ)
- 1月
- テレビ会議を開始
- 3月
- 大阪営業所の移転、機能強化
- 9月
- 情報メニュー168号刊行(月刊)により、14年連続発行を達成
- 2002年2月
- インターネット取引で大型機械を初受注(ホイップマシーン)
- 4月
- 株式会社創立50周年
- 12月
- 中国における委託生産工場10に拡大
- 2003年4月
- 新成果給体系を確立、発表
- 8月
-
講師を社外から招き、商品知識を深める早朝勉強会(早朝集中講座)を開始。
トレーサビリティに代表される食品の安全管理などへの社内教育を充実。テレビ中継で全国の営業所員も参加
- 9月
- イイヅカ本社ビル着工
- 10月
- インターネットによる販売が年間で1千万円の大台を突破
- 2004年2月
- 仕入機能強化のため「仕入管理課」を廃止し「仕入部」を新設。これに伴い社内倫理要綱を導入
- 6月
- 全国展開の女性向け料理教室向け事業開始
- 6月
- ドイツの有力機械メーカーと販売提携
- 8月
- 新社屋(9階建てインテリジェントビル)を完成
- 9月
- 本社機能を新社屋に移転
- 2005年8月
- 広島営業所移転
- 2006年1月
- 大阪営業所移転
- 6月
- 本社・営業所間、本社部間、配送センター間の連絡・報告を一覧できるようにし、社内のコミュニケーション力・管理力を高めるため、インターネット掲示板「インフォメーションi」を開設
- 2007年7月
- 中国製品の安全問題など消費者の「食の安全」への不安を受け、社内に「安全管理チーム」を設置、安全・安心対策の徹底化に乗り出す
- 11月
- 賞味期限管理向上に向け新コンピュータシステムを導入、本格稼働を開始
- 2008年6月
- ウェブ受注システムを確立
- 10月
- 地球温暖化対応、原材料高対応など「コンセプト営業」を本格化
- 2009年1月~
- 「コンセプト営業」項目に「メタボ対応」および原材料値下がりに対応した「価格おすすめ」
- 3月
- アイテムをさらに追加・拡充
- 9月
- 「ニューオールド(新高齢者)世代」向け食材供給事業に参入
- 2010年2月
- コンセプト営業アイテムに「ストレス対応」「安心安全」「オリジナル性」を追加
- 8月
- コンセプト営業アイテムに「食欲増進対応」を追加
- 2011年1月
- コンセプト営業アイテムに「頭の良くなる食べ物」を追加
- 2月
- コンセプト営業アイテムに「花粉症対応」を追加
- 4月
- コンセプト営業アイテムに「がん予防対応」を追加
- 11月
- コンセプト営業アイテムに「放射能除染機能」を追加
- 2012年3月
- マーケット対応を的確かつ機敏にするため、リンゴ、フルーツ系など主要産品別に商品担当制を再編
- 10月
- 賞味期限、トレーサビリティなどを統合管理できる新システムを導入・稼働
- 2013年8月
- コンセプト営業アイテムに「美肌対応」を追加、世界三大美女のクレオパトラ、楊貴妃、小野小町の“美肌食”を紹介
- 11月
- 顧客向け「一押し商品」のEメール発信サービスを開始
- 12月
- コンセプト営業アイテムに「低糖(糖質ダウン)対応」を追加
- 2014年3月
- コンセプト営業アイテムに「反アルツハイマー対応」を追加
- 7月
- コンセプト営業アイテムに「目の疲れ(眼精疲労)対応」を追加
- 8月
- 「セクシャル・ハラスメント防止ガイドライン」改訂版を作成、相談委員男女2人を指名、即日実施
- 10月
- コンセプト営業アイテムに「食物アレルギー対応」を追加
- 2015年4月
- 出産に伴い退職した女性社員の再雇用制度を導入
- 5月
- コンセプト営業アイテムに「ニュートレンド(黒豆、枝豆など大豆類)対応」を追加
- 6月
- コンセプト営業アイテムに「減塩対応」を追加。世界的に高い水準にある日本人の塩分摂取を減らすための食対応を紹介
- 11月
- コンセプト営業アイテムに「美肌対応」改訂版(Version1)を追加。美肌を作り上げるために食物繊維を中心に食対応を紹介
- 2016年2月
- コンセプト営業アイテムに「認知症対応」を追加
- 10月
- 当社オリジナル「冷凍クッキースライス5種」を開発・発売
- 12月
- コンセプト営業アイテムに「パーキンソン対応」を追加
- 2017年3月
- 当社オリジナル「冷凍クッキー生地」第2弾 「Wハートストロベリー」を開発・発売
- 10月
- ハロウィン向けにイイヅカオリジナルの冷凍クッキー生地の新製品「クロネコ」「ゴースト」などを発売
- 2018年4月
- 情報誌「日本の行事食(1月~12月)」を編集、完成し顧客向けに配信を開始
- 4月
- 女性社員向け出産休暇制・育児のための変則勤務制を配偶者の男性社員にも適用する社内規則に改訂
- 9月
- 西日本豪雨被害を受け、広島営業所を閉鎖・岡山営業所と統合の上、岡山営業所をより安全な場所に移設し営業・入出荷業務を再開
- 10月
- 地球温暖化の影響で自然災害が急増してきたのを受け、コンセプト営業アイテムに「防災食対応」を追加 → ナッツ、ドライフルーツ、ビスケット、梅干し、フルーツ缶詰、フリーズドライスープ、缶詰パン etc.
- 11月
- 江黒友季子常務取締役が代表取締役社長に就任。飯塚忠雄は取締役会長に
- 11月
- コンセプト営業アイテムに「うつ対応」を追加 → 緑茶、コーヒー、チョコレート、シリアル、果物 etc.
- 2019年4月
- 飯塚耕平取締役が常務取締役に就任
- 5月
- 中国でイイヅカのクリーンヘラ製品の通信販売始まる。同ヘラは「料理の鉄人」による愛用をはじめ食品業界で好評だが、近年は医薬品、化粧品業界にも用途が拡大
- 2020年7月
- 新型コロナウイルス感染拡大を受け、オンラインによる会議・商談を進めるため、米マイクロソフトのウェブ会議システムアプリ「チームズ」を導入
- 2021年4月
- コンセプト営業アイテムに「腸内環境を改善」を追加 ストレスは腸を弱くし「過敏性腸症候群」を起こし、腸の不調が脳の活動にも影響を及ぼすことが分かってきた。腸内環境を改善するため乳酸菌や麹菌などの善玉菌を含むヨーグルトや納豆などの発酵食品とリンゴ・豆などに含まれる善玉菌のエサとなる食物繊維やオリゴ糖の豊富な食品を紹介
- 5月
- 新型コロナのワクチン接種に伴い、接種する社員全員に対し「半日有給」、また接種後身体の不調を生じた社員に対しては翌日に休める「1日有給」の特別休暇を取得できるよう決定
- 2022年2月
- 需要の急拡大で注目されるスイーツの新商品情報・映像「スイーツは食の先端産業である」を編集、顧客向けに提供
- 2023年4月
- チャットGPTの活用について会社として業務改善に向け積極利用、ただし個人が利用する場合は「自社の内部情報や業務内容の入力は、その入力情報がAIのデータベースに入り、悪用される危険性がゼロでない」として禁止する旨決定
- 2023年5月
- 新型コロナウイルスの感染症法上の5類(インフル並み)への引き下げに伴い、「ビジネスモデル 2023」を策定、営業を開始。「需要即応・付加価値追求」をキーワードに、顧客サービスの一層の向上を図る。モデル内容は製品・サービスの性質により商品群などを5ランクに分類、顧客のご要望にきめ細かく即応する
- 8月
- 気候高温化による食の需要変化に対応措置。世界各地で異常高温続く。ゼリー向け白桃、イチゴ、マンゴーなど暑さ対応型に当分、供給サービスをシフト
- 9月
- 情報誌「日本の行事食(1月~12月)」の増補・改訂版を完成、顧客向け配信サービスを開始